『健康経営優良法人2023(大規模法人部門)』に認定
株式会社タツノは『健康経営優良法人2023』に認定されました

2023年3月
経済産業省・日本健康会議が共同で認定する
『健康経営優良法人2023(大規模法人部門)』に認定
されました。
*「健康経営®」は、特定非営利活動法人 健康経営研究会の登録商標です
当社は、健康経営を経営の最優先課題と位置づけ、社員の健康維持・増進に向けさまざまな取り組みを通じ、「社員全員がいきいきと活動し、毎日が明るく、毎日が元気で、働き続けることができる組織」を目指して活動しています。
社員ひとりひとりがやりがいを持って能力を最大限に発揮し、この先の100年事業継続のためには、「心身の健康」と「安全」が何よりも重要であると位置づけています。
今後も各種取り組みを推進し、健康経営のさらなる推進・発展に取り組んでまいります。
■健康経営優良法人2023 発表 https://kenko-keiei.jp/914/
タツノ健康経営宣言
TATSUNO Health Management Declaration
タツノは「心身ともに健康な従業員は当社の大切な財産」という考えのもと、従業員の心身の健康維持・増進が当社経営における重要な取り組み課題の一つと捉えています。
安心・安全かつ健康的で働きやすい職場環境の中で、社員一人ひとりがやりがいを持って能力を最大限に発揮できるよう、会社、健康保険組合、従業員が一体となって「健康経営」に取り組んでまいります。
株式会社タツノ
代表取締役社長 龍野 廣道
「健康経営®」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
健康経営組織体制
健康経営推進委員会を設置し、健康保険組合、健康管理室、総務部、健康経営推進委員が連携し健康課題に取り組みます。
健康経営重点課題


課題 | 取組み | |
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①生活習慣の改善 | 食生活改善 | 食堂と連携した健康メニューの提供、外食時の健康メニューの情報提供、食生活改善セミナーの開催 |
運動習慣の定着 | 定期的な運動習慣の定着、運動イベントの開催 | |
睡眠の質の向上 | 睡眠セミナーの開催 | |
②健康保持増進 | 喫煙率低下 | 社内禁煙化、社内研修など喫煙の問題を取り上げて、禁煙を促し禁煙にチャレンジするきっかけづくり |
二次検査受診率向上 | 再検査・要精密検査者へ受診促進 | |
メンタルヘルス対策 | ストレスチェック結果分析活用、高ストレス者への面談 |
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【健康経営戦略マップ】
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従業員等の男女比率男性:82.8% 女性:17.2%
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従業員等の平均年齢43.1歳
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拠点本社:東京都、営業拠点:北海道、宮城県、栃木県、神奈川県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県その他各都道府県
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【健康診断・ストレスチェック受診実績】
2021年度 | 2020年度 | 2019年度 | |
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健康診断受診率 | 99.0% | 94.2% | 93.9% |
ストレスチェック受診率 | 98.7% | 98.8% | 98.9% |
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具体的な取り組み
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長時間労働者の産業医面談の実施、および病気療養と仕事の両立支援
労働安全衛生法に基づく長時間労働者に対する産業医面談を実施し、個人の健康状況を確認、その結果に基づく健康指導と措置を講じています。また、メンタルヘルス不調の予防や不調者への復職支援、仕事と治療の両立のために、産業医と保健師によるきめ細かな支援を行っています。さらに会社として以下保険に加入することで、従業員が傷病を患うことになった場合の経済的支援をしています。
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GLTD 団体長期障害所得補償保険
私傷病により180 日を超えて休業し、その状態が継続した場合には最長満65 歳まで標準報酬月額の一部を保険にて補償。
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団体3大疾病保障保険
がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中に罹患した場合に、保険による一時金支払い。
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各種イベントの開催
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神奈川県内で従業員と家族を参加対象とするレクリエーション(地引網)大会を毎年開催しています。(2022 年度はコロナ感染防止を優先させ中止)
【地引網大会:藤沢市鵠沼海岸】
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東京都港区主催 MINATO シティハーフマラソン大会に、毎年シルバー協賛企業として参加するとともに、従業員の競技への参加も奨励しています。
【マラソン大会ゴール:東京タワー】
【レースに参加した当社従業員】
健康保険組合主催のボウリング大会に社内有志のチームが参加して、健康維持・促進に取り組むとともに、従業員間のコミュニケーション促進も図っています。
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育児・介護支援
育児休業制度、介護休業制度を利⽤しやすい⾵⼟を醸成し、⼥性従業員だけでなく、男性従業員の制度利⽤を推進します。通常の育児休業制度、介護休業制度では休業期間中は無給(雇⽤保険から給付⾦有り)となりますが、タツノでは休業⽇から31⽇間は給与を⽀給しています。
収⼊⾯をサポートすることで男⼥問わず育児休業・介護休暇の取得を推奨しています。 -
インフルエンザ発生予防
インフルエンザ感染拡大を予防するため、流行時期に入る前に予防接種を推奨しています。
また、横浜工場では職域予防接種を実施するとともに、従業員全員を対象とした予防接種助成金の支給を行っています。 -
食堂との連携による食生活改善支援
生活習慣病予防の一助を目的として、食堂を運営する会社の協力を得て、高たんぱく低カロリー、減塩メニューを選択できるようにするとともに、提供する白米のカロリーと糖質量を表示し、従業員の健康増進を支援しています。
【白米提供コーナーに掲示しているカロリー、糖質量のポップ表示】
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喫煙率低下の取り組み
健康リテラシーの向上に取り組むとともに、全社の喫煙率低下に向けた取り組みを推進しています。
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新型コロナ感染予防のリテラシー向上
感染予防のリテラシー向上を目的として、保健師から新型コロナウイルスに関する情報提供を継続的に実施し、従業員の感染防止の意識向上に取り組んでいます。
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ハラスメント対策
ハラスメント防止方針の社内周知と徹底を図り、相談窓口を設置するとともに、ハラスメント研修を実施し、ハラスメントのない職場づくりを進めています。