REPAIR POLICY

製品のメンテナンスに関する規約

弊社、株式会社タツノは、弊社製品の点検、修理業務(以下「メンテナンス業務」という)に適⽤される基本的な条件を定めています。

  1. この規約は、お客様からのご要請を受けて(以下「受付」という)、弊社が出向するメンテナンス業務について定めたものです。
    (弊社と別途「保守契約」や「コールサポート契約」を締結する場合は、別の規定となります。)
  2. メンテナンス業務の受付とその業務対応につきましては、下記の通りとなります。
    1)弊社営業時間
    平日の8時45分~17時30分
    土曜、日曜、祝祭日、年末年始(12月29日~1月4日)、弊社創立記念日(5月1日)を除く
    2)業務対応
    上記営業時間内に弊社が受付したメンテナンス業務は、翌営業日以降の営業時間内の対応となります。
    メンテナンス業務の要請が多い場合(災害発生時等)、または大型連休の前後においては、業務対応のための出向がかなり先送りになってしまうことがあります。
    3)緊急時対応
    上記2)にかかわらず、弊社製品に起因する油漏洩、火災事故の危険等、即日対応しないと被害が拡大すると判断できる事態の場合、弊社はできる限り迅速にメンテナンス業務を対応できるよう努めます。
  3. メンテナンス業務は、製品の取扱説明書に基づき、正当な取扱いのもとに使用される場合に限り、製造から14ヶ月または引渡しから12ヶ月のいずれか早い期間においては、消耗部品の交換の場合を除き、無償での修理となります。その期間を超えた場合は、すべて有償での対応となります。
  4. メンテナンス業務完了時点で、完了状態を確認いただいた上で、弊社が用意する「点検修理作業報告書兼検収書」(以下「検収書」という)にお客様の署名、捺印をいただきます。弊社はこの検収書に基づき、請求書を発行させていただきます。
  5. メンテナンス業務は受付後1回目の現地対応にて、業務対応の完了を約束するものではありません。またメンテナンスに必要な部品の製造中止等により、業務の対応が不可能な場合もあります。(メンテナンス業務の対象品が販売中止後8年を経過した場合等)
    ※販売中止製品に関する情報は弊社ホームページ「アフターサービス」メニュー内の「販売中止製品」に記載されていますので、ご確認ください。
  6. メンテナンス業務に含まれない業務は次の各号の通りです。
    1. 他社製の製品やシステムのメンテナンス。
    2. 第三者が行ったメンテナンスに起因して、メンテナンス業務の対応が不可能となる場合。
    3. 第三者によって弊社純正部品以外の部品が組み込まれた対象品のメンテナンス。
  7. メンテナンス業務の全部または一部の対応を弊社が指定業者に委託することがあります。
  8. 天災地変、法令の改廃、交通機関の不通その他やむをえない事由によって、メンテナンス業務の全部または一部が対応できない、または対応が遅延することがあります。
  9. 弊社は、何らお客さまに通知することなく、本規約を変更できるものとします。

※本規約は2019年3⽉現在のものです。