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2013年5月17日

新型SSC発売 -操作が簡単で使いやすさ向上-

当社は、平成10年に発売して以来、初めてのフルモデルチェンジとなる新型SSC(セルフサービスコンソール)/型式ER-1290を発売します。
SSCは、セルフSSにおいて、監視カメラ等と連動して給油時の安全を確認した上で給油許可を出す機器で、今回の新型SSCは、15インチの大型「TFTカラー液晶タッチパネル」の搭載により、視認性と操作性が向上し使いやすくなりました。
さらに、従来機種は計量機の制御台数が18レーンだったのに対し、新型SSCは24レーンに増大し、超大型のセルフSSでも当機器1台で管理できます。
なお、新型発売に伴い従来機種(ER-1134)は販売中止となります。

新型SSC発売 -操作が簡単で使いやすさ向上-

その他の主な機能は以下の通りです。
1)イラストを使った分かりやすい表示
画面上で計量機の向きを自由に変えられることで、実際の配置に即したSSのレイアウトを表現できるとともに、ノズルのイラストを使ったことで、「給油待ち」や「給油中」の状況をひと目で確認できます。
2)液晶画面の可動域の拡大
液晶タッチパネルを最大70°まで見やすい角度に調節することができます。
3)「油種判別不可」をアラームと画面で告知
コンタミ防止機能付きの計量機の場合、その計量機が油種を判別出来ないと、SSCがその状況をアラームと画面表示で報せます。

機能の充実と使いやすさを追求した新型SSCは、給油客やSSスタッフにとって、より安全安心な環境作りをサポートします。