2013年11月25日
東京モーターショー『HySUT』ブースに当社製「水素ディスペンサー」を展示
HySUTは、2015年のFCVの一般ユーザーへの普及開始を目指し、実証研究の実施を通じて、水素供給インフラにおけるユーザーの利便性、社会受容性、事業成立性の課題を検証・解決する機関として2009年に設立され、現在も様々な水素ステーションに関わる実証事業や開発事業を展開しています。
同組合は、来場客の供給インフラに対する認知度向上と理解促進を出展の目的として、展示ブースに模擬の水素ステーションを設営し、そのなかで弊社の水素ディスペンサーが展示されています。
同組合は、来場客の供給インフラに対する認知度向上と理解促進を出展の目的として、展示ブースに模擬の水素ステーションを設営し、そのなかで弊社の水素ディスペンサーが展示されています。
このディスペンサーは、HySUTと新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同実証事業の一環で神奈川県海老名市に建設された国内初のガソリンスタンド一体型水素ステーションに導入されたものです。
同機は、70MPaの高圧水素ガス充填に必要な数多くの耐圧機器や配管などをコンパクトにパッケージし、ステーションに設置する上での省スペース化を実現した上で、FCVの普及に向けて、親しみやすいデザインを採用しています。
HySUTは、今回の出展を通じて『2015年の燃料電池自動車(FCV)の一般ユーザー普及開始に向けて、今後も実証研究や普及啓発活動を通じて得られた知見やノウハウを民間事業者による水素供給インフラ先行整備等への利活用に役立てたい』としています。
《出展概要》
第43回東京モーターショー
開催期間:2013年11月23日(土)~12月1日(日)
開催場所:東京ビッグサイト 西展示棟4階 西4ホール
HySUTブース(小間番号SMC-07)
第43回東京モーターショー
開催期間:2013年11月23日(土)~12月1日(日)
開催場所:東京ビッグサイト 西展示棟4階 西4ホール
HySUTブース(小間番号SMC-07)