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　株式会社タツノ（代表取締役社長：龍野 廣道）は、災害時におけるBCP（事業継続計画）対策に関連する専門サイトを新たに開設しました。
　今後も「エネルギーインフラ」という視点から、危険物施設に限らずさまざまな施設に実効性のあるBCP対策を総合的にお手伝いします。

　タツノは全国に79ヶ所の拠点を構え万全のサポート体制を整えており、過去の災害発生時にはその機動力を生かし、迅速な施設設備復旧でエネルギーインフラを支援してきました。
　今回、新たに開設したBCP対策事業専門サイトは、長年の経験を活用しSSなどの危険物施設をはじめ、病院や公共施設といった身近な施設まで、最適なBCP対策を提案します。

　タツノは製品も防災対策に力を入れて開発しており、「レスキューシリーズ」として有事の際に役立つ製品を提供しています。なかでも「レスキュー PG-6」と「レスキュー PG-8」は、全国の中核SSと住民拠点SSに最も導入されている発電機です。そのほかにも、停電時に自動車バッテリーを電源にして給油ができる「レスキュー B-PUMP」や、複数のスマホなどを同時充電できる蓄電池ボックス「レスキューチャージャーⅡ」など、非常事態に心強い製品ラインアップをサイト内で紹介しています。

　また、運送会社やバス会社、工場などに向けて、緊急時に自社車両の運行やものづくりの現場をストップさせないBCP対策として「自家用給油所」や「一般取扱所」を積極的に案内しています。自家用給油所は燃料備蓄になるほか、燃料費のコスト削減につながります。サイト内ではコスト削減額を簡単なシミュレーションで可視化します。

　今後もタツノは、非常時のエネルギーインフラを速やかに復旧させるという使命を持ち、製品とサービスの両面からお客様に最適なご提案をし、持続可能な社会の実現に貢献します。