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2022年8月29日

横浜市栄区「夏休みわくわく社会科見学」を開催

 株式会社タツノは、横浜工場(横浜市栄区)で8月10日(水)・12日(金)の2日間、「夏休みわくわく社会科見学」(旧名称「親子の社会科見学」)を開催しました。

 横浜市栄区役所主催による「夏休みわくわく社会科見学」は、同区役所で募集した小学生(4年生~6年生)とその保護者を対象に、当社ショールームの見学や工場見学など様々な体験を通し、クルマに欠かせないエネルギーについて学んでもらうことを目的としたイベントです。6回目の開催となった今年は、2日間で約120名が参加しました。

横浜市栄区「夏休みわくわく社会科見学」を開催

ショールームでは、初めての給油体験や、普段は見ることができないガソリンスタンドの地下の様子に、子どもたちは大興奮で、ガソリンスタンドの仕組みやガソリン計量機の内部構造を知り、熱心にメモを取る姿も印象的でした。工場の生産ラインでは、計量機が組み立てられていく工程を興味深く観察していました。国内外に向け様々なタイプの計量機が同じラインで生産していることが新鮮に感じられたようです。
また、新エネルギーの話にも熱心に耳を傾け、水素ディスペンサーでの充填体験やFCVの試乗プログラムを通して、水素社会の将来性についても学んでもらいました。

横浜市栄区「夏休みわくわく社会科見学」を開催

参加者からは「工場見学を通して、普段は中々見られない計量機の部品や内部を見られて、すごくわくわくした」「タツノの環境に配慮した取り組みや目標が伝わった」「給油体験ができて楽しかった」など多くの喜びの声が寄せられました。「ガソリン」や「水素」という車に欠かすことのできないエネルギーインフラを身近に感じてくれたと思います。
引き続き、タツノはショールームや工場見学を通じて、地域の方々や一般消費者の方々にエネルギーインフラの取り組みについて広く理解していただく機会を提供し、地域に根ざした企業を目指していきたいと考えております。