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当社は、12月7日に設立された、水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する新たな団体「水素バリューチェーン推進協議会(略称:ＪＨ２Ａ)」に一般会員として参画いたしました。

当社は水素社会の実現に向けて、燃料電池車への水素充填インフラの環境整備に取り組んでおり、日本初となる商用水素ステーション用ディスペンサーの開発・納入をはじめ、国内外の水素ステーションへ納入を行い、グローバルな事業展開をしています。すべての燃料電池車に安全で高効率・高精度に高圧水素を充填できるインフラ環境の創出を課題に、計測技術や制御技術の研究開発を進めています。

このたびの同協議会への参画を通じて、当社が保有するエネルギーインフラの技術・ノウハウを生かし、参画事業者とともに、安全で安心できる水素社会の実現・実装を目指し、燃料電池車の普及に向けた取り組みを積極的に推進してまいります。

※水素バリューチェーン推進協議会 （Japan Hydrogen Association　略称：JH2A）
　参画企業：88社（2020年12月7日現在）

※本協議会は、「サプライチェーン全体を俯瞰し、業界横断的かつオープンな組織として、社会実装プロジェクトの実現を通じ、早期に水素社会を構築すること」を目的に設立されました。